投稿日:2010年09月07日(火)
優勝したサンコーインダストリーAチーム
大鋲協の第62回野球大会の第三日目は8月22日、日本精線枚方球場にて、準決勝戦、決勝戦の合計3試合が行われた。各試合ともに手に汗握る熱戦が繰り広げられ、サンコーインダストリーAチームが栄冠を手にした。
今回は24チームが参加。福利厚生委員会(鈴木啓次委員長)が中心になって運営にあたった。それぞれの試合開催日は晴天に恵まれ、予定通りに日程の消化をおこない、各チームとも良く健闘。大鋲協傘下企業に働く諸氏がゲームを通じて相互に親睦を深めるなかで、伝統ある大会の歴史に一ページを加えた。
第三日目は、まず準決勝戦の2試合が実施され、サンコーインダストリーAチームと三笠・鋲螺チームが決勝戦に進出した。
両チームが当日にダブルヘッダーとなることから、小憩を挟んだ後に同大会の頂点を決めるプレイボール。いずれも強豪チームを破って勝ち進んできたチームらしく、連戦の疲れも見せずに溌剌としたプレイによる決勝戦に相応しい熱戦の結果、サンコーインダストリーAチームが24対1で今大会を制し、同チームは6年連続の優勝となった。
全試合終了後、表彰式がおこなわれ、池田哲雄理事長からサンコーインダストリーAチームに優勝旗を、前野幸司副理事長による準優勝カップが三笠・鋲螺チームに手渡された。今回大会の最高殊勲選手賞は山崎祐揮氏(サンコーインダストリーA)、敢闘選手賞は佐野真緒氏(三笠・鋲螺)。第三日目の成績は次の通り。
【準決勝戦】
サンコーインダストリーA7―0藤本産業
三笠・鋲螺10―8第一ボールト
【決勝戦】
サンコーインダストリーA24―1三笠・鋲螺
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