投稿日:2011年08月31日(水)
優勝したサンコーインダストリーAチーム
準優勝の第一ボールトチーム
大鋲協の第63回野球大会の第三日目は8月21日、日本精線枚方球場にて、準決勝戦、決勝戦の合計3試合が行われた。各試合ともに手に汗握る熱戦が繰り広げられ、サンコーインダストリーAチームが栄冠を手にした。
今大会は24チームが参加。福利厚生委員会(馬渕健司委員長)が中心になって運営にあたった。それぞれの試合開催日は天候にも恵まれ、予定通りに日程の消化を行い、各チームとも良く健闘。大鋲協傘下企業に働く諸氏がゲームを通じて相互に親睦を深めるなかで、伝統ある大会の歴史に新たな一ページを加えた。
第三日目は、まず準決勝戦の2試合が実施され、第一ボールトチームとサンコーインダストリーAチームが決勝戦に進出した。
両チームが当日にダブルヘッダーとなることから、小憩を挟んだ後に同大会の頂点を決めるプレイボール。いずれも強豪チームを破って勝ち進んできたチームらしく、連戦の疲れも見せずに溌剌としたプレイによる決勝戦に相応しい熱戦の結果、サンコーインダストリーAチームが16対11で今大会を制し、同チームは7年連続の優勝となった。
全試合終了後、表彰式が行われ、増谷彰彦副理事長からサンコーインダストリーAチームに優勝旗を、つづいて準優勝カップが第一ボールトチームに手渡された。今大会の最高殊勲選手賞は熨斗宏行氏(サンコーインダストリーAチーム)、敢闘選手賞は中野和成氏(第一ボールトチーム)。第三日目の試合結果は次のとおり。
【準決勝戦】
第一ボールト6―4コボリ
サンコーインダストリーA12―0由良産商
【決勝戦】
サンコーインダストリーA16―11第一ボールト
<馬渕委員長のコメント>
大会の三日間ともに、選手及び応援者、委員の協力を得て、怪我もなく無事に終了することができました。
大会を通じて好プレイ、珍プレイが見られるなど一人々の選手が楽しみ、また組合員企業で働くもの同士が一層親睦を図ることができたと喜んで頂けたならば、嬉しい事業成果であります。
来年も、伝統ある野球大会の開催(第64回)の企画をして参りますので、より多くの組合員企業関係者及びチームの参加をお願い致します。